学生時代から愛飲するキリンブランドを届ける喜び。
キリンブランドとしてまっさきに挙がる「午後の紅茶」は、私も学生時代から愛飲する商品のひとつ。もちろん入社前は、特にメーカーを意識していて買っていたわけではありません。しかし甘すぎず、コクがあるバランスのよさに加えて、時々の気分にあわせてストレート、ミルク、レモンなどさまざまな風味を楽しめることから、何か飲むというと無意識のうちに「午後の紅茶」を選んでいたのだと思います。自分がこれほどまでに好きな商品を、より多くの人々にも飲んでもらいたい。その一心で、キリンビバックスへの入社を決めました。仕事では、エリアにある自動販売機120台の管理を担当し、会社や病院を中心とするお得意様への自動販売機の増設交渉なども行っています。特に新商品や季節に応じた商品を積極的に紹介することで、さらにお客様に興味を持っていただけるよう努めています。まさに、自動販売機づくりを通じて、自分が愛して止まないキリンブランドの魅力を一人でも多くのお客様に伝える仕事であると思います。
戦略を練り、売上アップへとつなぐ。
自動販売機のさまざまな商品を売上実績につなげるには、綿密な戦略が必要です。どのような商品をどう見せていくのか。ラインナップや商品の配置を工夫することにより、自動販売機の販売実績は変わります。そしてそれが、売上アップのためのカギを握るのです。こうして自分なりに試行錯誤の末、売上として結果が出た時は手応えを感じています。また、新規開拓においては、難しいお客様であればあるほど、獲得できた時の嬉しさは大きいです。そのような中で、これからよりいっそう身につけていきたいのが物事の先を読む力です。目先のことだけでなく、一歩先、二歩先を考えた営業戦略を立てることで、売上に貢献できるのだと思います。また、仕事では同僚や部下などメンバー一人ひとりとの円滑なコミュニケーションやチームワークが欠かせません。チームをしっかりとまとめ、マネジメントするために、些細なことにも気を配り、しっかりと結果として出していきたいです。
海の見える街、大好きな地元で過ごす毎日。
私の故郷である広島県呉市は、瀬戸内海に面した温暖な気候の地域で、夕日が瀬戸の島々を照らす風景はまさに絶景です。また、海上自衛隊の基地もあり、護衛艦や潜水艦を間近にみることのできる人気の観光地でもあります。今も、そんな瀬戸内の海を見ながら、仕事をしています。たとえ気分が落ち込んだ時も、この海をみると心が癒されます。そして私が地元就職を選んだのも、生まれ育ったこの街が大好きだから。長年の土地勘があることが仕事上では有利になっています。嬉しいことにキリンブランドには地元の素材を使った商品もあるので、営業時にお客様と話が弾むこともしばしば。商品の売り込みの際もお客様とは地元同士としてコミュニケーションがとれるのも強みのひとつです。こうして愛する地元で働く今、自分自身もさらなる成長をめざして、頑張っていきたいです。
近々、ロードバイクにも参戦!
家族や友人たちと連れ立って、よく関西方面へ旅行をします。神戸、大阪、京都などそれぞれに個性あふれる街を、食べ歩きをしながら満喫しています。また、夏は地元の海岸で海水浴をしたり、浜辺でバーベキューや花火をしたりして楽しんでいます。最近、ロードバイクを購入したので、ロードレースにも参加したいです!
HOME > 社員インタビュー・INDEX > 株式会社キリンビバックス 呉支店 川口拓也
Copyright (C) KIRIN BEVERAGE Co.,Ltd.All right reserved.