大好きな清涼飲料に携わる仕事。お客様とのコミュニケーションも魅力。

子どもの頃から清涼飲料水が大好きでした。中でもお気に入りなのが「午後の紅茶ストレートティー」。就職先を考えた時に、ずっと好きだった清涼飲料に携わる仕事がしたいと思うようになりました。さらに調べていくと、この仕事は自動販売機を設置していただいているお客様とコミュニケーションを取ることも大切だということもわかり、接客業に興味を持っていた私にとってとても魅力的だったことも、入社を決めた理由のひとつです。また、就職にあたっては、友人も多く、何かあった時にはすぐに実家に帰ることができる愛知県で働きたいと思っていました。当社は愛知県以外にも三重県の四日市市と松阪市にも支店がありますが、いずれも通勤圏内です。その点も理想に近いものでした。

お客様との関係づくりに力を入れています。

仕事は、担当しているエリアの自動販売機への商品補充、ポスター、ステッカーなどのPOPの飾りつけ、売上金の回収や清掃など。毎日愛車である3トントラックのボトルカーで回っています。始めたばかりの頃は1日に15台を回るのにも苦労していましたが、今では18台ほどをこなせるようになり、効率はずいぶん上がったと思います。自動販売機のメンテナンスをしていると、購入していただいたお客様から「この商品好きなんだよ」とか「これ、おいしいよね」と言っていただけることがありますが、そんな一言がとても嬉しく感じられます。

また、自動販売機を設置していただいているお客様とコミュニケーションをとることも大切です。私は新商品や売り上げのことだけでなく、なるべく自分のプライベートのことも話すようにしています。まずは自分自身のこと知っていただけることが大切なのです。先輩たちと比べるとオペレーション面でまだまだ未熟だと感じる部分がたくさんありますが、お客様との関係づくりでは負けないように力を入れています。

さまざまなデータを活用して、効率良く仕事をしたい。

仕事は順調なものの、先輩たちに比べるとどうしても帰社時間が遅くなってしまいがちです。もっと仕事を効率的に進めていくことが私の課題です。社内には、各自動販売機の売り上げ状況がリアルタイムでわかったり、ホット・アイスの切り替えタイミング、新商品の投入時期など、売り上げを上げるためのさまざまなデータが揃っています。そうしたデータを活用しながら仕事の効率を上げて、時間を有効に使えるようにしていきたいと思っています。また、最近は後輩と一緒に仕事をする機会が増えてきました。後輩のいろいろな質問に応えていると、自分には足りていない部分がたくさんあることに気づかされ、もっと勉強しなくてはいけないと感じています。また、そんな後輩が成長していく姿を見ていると刺激も受けます。まだまだ負けるわけにはいきません。仕事の質を上げていくと同時に、新しい取り組みや施策に対しても率先して取り組んでいこうと強く思うようになってきました。